ブログ1000回だあ♪(1000回)
2022年3月17日(木曜日)
長かった冬の監禁生活もやっと終わりに近づいてきました。
そろそろ春の釣りに気合いを入れ始めた方も多いことでしょう。
さてへら浮子作りは2回目となりました。
1回目の重要なポイントは素材選びと、割りをキッチリど真ん中を中心に均等に出来るかでした。
2回目は足側とトップ側のカットです。画像にはありませんが割りを入れたら四つ割りなら4カ所。八割なら8カ所点を打ち目印とします。
その目印に向かってカットするのですが、ザックリと一気にカットすると切りすぎて失敗することがありますので何度かに分けてカットします。仕上げはペーパーを使うので目安のぎりぎりまでナイフを使うのは止めておきましょう。それから中綿は極力残しましょう。中綿を無駄にカットしすぎると浮力が確実に落ちます。ナイフの使い方もありますがペーパーの差し込む角度にも気をつけると良いと思います。
カット方法はストレートにカットする方法と丸みを帯びた形状にカットする方法があります。特にトップ側は三角状に鋭くカットも出来るし、おっぱい状に丸くすることが出来ます。この使い分けが出来るのはハンドメイドならであり、ガラス管等を使うと丸みを帯びた仕上がりなどを仕上げることが出来ません。
カットが出来たらペーパーで整えます。切り口を綺麗に仕上げないと合わせ目が後々目立ちます。
足とトップ側が均一に出来てるかをチェックします。全て同じようにカットや研磨が出来てるかなんです。う~ん・・・と唸ったら仕上がったとき駄目なはずです。
オーケーとなったら糸で絞ります。この段階で芯や足をセットして絞る方法がありますが、私はまずボディの形状を重視したいのでボディのみを絞ります。
一晩そのままにすると癖がつきますのでその後、足と芯をセットしてセンターを出します。よしとなったら木工ボンドを擦り込んで再度糸巻きし一晩おいておきます。
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