氾濫寸前だった(936)
2020年7月10日(金曜日)
レストアといっても、簡単なトップ交換からボディ塗装がありますが、一番気を遣うのが足の交換です。足のレストアは折れても補強では直りません。足を丸ごと交換するしかないわけです。交換するに当たって問題なのが、中綿を抜かずに綺麗に抜けるか、抜いた形跡を残さないで接着や仕上げることが出来るかです。
足はカーボン、グラス、竹がありますが、どの程度ボディに差し込んであるか、どんな接着剤を使ってるかにもよって難易度が変わります。そして抜くと言っても単純に力任せに引っこ抜くのではなくコツもあります。そして塗装を落としたボディの合わせ目に丁寧に切れ目を入れて行くのですが、この部分を雑にすると仕上がりの見た目が悪くなります。
グラス足は滅多に折れないけど画像のように折れて短くなることもあります。
普通は破棄するんだろうけど、足を付け替えてボディ塗装をし直すことによって、へら浮子も蘇ると思うし、言葉には出さないけど浮子も喜んでると確信してる茅春であります♪
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