
椎の木湖仕様(899回)
2019年10月 8日(火曜日)
ヘラ釣りの面白みは多種多様です。
管理池で繊細なあたりを楽しむ一方、管理釣り場で使用する数倍大きいまた太い仕掛けで大物を狙い撃つ釣り方。
そして特殊な釣り方であるナイター釣りというのを楽しんでいる方も多いはずです。
ナイターは電気浮子を用いて暗闇の中で巨ベラを狙うわけですが、一度好きになるとやめられなくなるほどの魅力を持った釣り方です。暗黒の中電気浮子の光だけが水面を照らす。警戒心を解いた巨ベラがポイント近くでモジる。やがて光るトップがユラユラと前触れを出し始めクライマックスに突入するのです。
当時私が愛用していた電気浮子は八王子に住む越川さんが作った『雅舟』でした。羽根の2枚と3枚合わせで発光ダイオード3点か4点灯でした。浮力もあり感度の良い形状から大のお気に入りで今でも20本ほど大切に保管している茅春であります。
ヘラ浮子を制作し始めてからは画像のように自分で電気浮子を作るようになりました。レンズを使ってハンダをして。トップはこだわりの発光ダイオードで3点あるいは4点灯です。トップ全体が光るファイバーは制作は簡単そのものなんだけどいくつかの理由で採用しませんでした。トップはダイオードかケミ蛍に限ると確信しています。一時期は販売もしましたが現在は改良のため制作は見合わせています。
ナイター釣り人口は30年前より現在は少なくなってると聞きます。昔より現在は昼でも大物が釣れるようになったという。まして体に悪いんだよなあ・・・寝不足になるしナイター開けは数日間からだがおかしくなる。
それでもやめられない魅力があるナイター♪
とりつかれて35日連続ナイターをやった私ですが、今では考えられない・・・
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