短い奥飛騨のバイク遊びも今日でおしまいです。迫り来る雪のため春まで工房の空き部屋に手持ちの３台を運び入れます。

最後に納めたのが画像のバイクです。かれこれ３４年も前に新車で買った一台で今でも大切にしています。これまで色んなバイクに乗りました。小型から大型車まで乗り継ぎましたが、結局手元に残った３台は乗り始めた初期に買ったものばかりです。

特に画像のバイクは思い出が沢山詰まっている。また長所はなく現在のバイクに比べるとどの部分を比べても劣るのだ。しかし長所が無くてもこの普通がよいのです。普通に走って普通に停まる。これが長持ちさせる唯一の長所なのかもしれない。

このバイクの整備は完璧で、数年前に全て分解しフレームから組み直してる。消耗品も全て交換しトルク管理も完璧です。フレームのパウダー塗装もしているので新車状態を保ってる。

この先いつまで乗れるかわからないけど、町田のマッツン同様、息子が乗ってくれれば良いなと思ってる。ただバイクの興味はゼロ・・・あはは