馬井助を作る!(677回)

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馬井助を作る!(677回)

2016年5月 8日(日曜日) テーマ:へら浮子制作日記
65055.JPG 65054.JPG 65053.JPG 65052.JPG 65051.JPG へら浮子を制作している茅春として、そのへら浮子の歴史を知ることは大切だと昔から思っています。いろいろな資料等を集めたり、あるいは90過ぎのおじいちゃんが詳しければひつこく聞くこともしてきました。 へら浮子はいろいろな方たちの努力や工夫によって現在に至っています。材質も羽根、茅、桐、バルサ、発泡、セルロイド、特殊なものはガラス素材もあります。形状も変わり昔は現在の流線形ではなく上下を絞っただけのものも数多く存在したのです。 さて、あるお客さんからへら浮子の歴史の中で一番最初に存在した物を作って欲しいとの依頼がありました。一瞬私は『馬井助の浮子だ...!』そう思ったのです。 この世にへら釣りをするために専用浮子として販売されたのがこの馬井助の浮子です。形状は2種類あって昭和初期のものは桐材で現代のトウガラシ浮子に近い形状です。その後馬井助作として、昭和25年ごろパイプトップを取り付けたへら浮子も制作販売していました。 現在では現存する馬井助のへら浮子を目にすることはかなり難しいけど、私はかれこれ30年ほど昔に一度だけ実物を見たことがあります。今思い出すと飾りのない、見るからに昔のへら浮子だと感じました。 参考資料と記憶をたどって馬井助さんのへら浮子を再現する茅春です♪ 材質は本来桐ではありますが、了解をとって茅で制作します。記憶通りのものになるか・・・・です!

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