
私が大学時代お世話になったバスケットの監督から電話があった。10月に日体大のOB会が岐阜市内で行われるので、帰りに飛騨高山に寄るから顔を出せとのこと。
あ~こりゃ一緒に酒を飲むぞってことだな。昔からつきあいの悪い私だけど監督から言われたら断れない。酒の弱い私だけど今回は覚悟を決めよう。
私が高校3年の時この監督がお金もいらないし、勉強もやらなくていいからバスケットだけを頑張ってくれればよいと言われ大学に入った。私は言われたとおり、4年間で授業に出たのは10日ほどだろう。今思い返すと反省しきりだけど、当時はバスケットをまじめにやってるのだから授業など出なくても良いと思っていたのだ。
しかし当然ながら2年から3年になるとき学生課から留年との通達を受けた私。その紙を持って監督に渡すと真っ赤な顔してビンタを一発!その後ちょっと待ってろと言われ手渡されたのが3年の学生証。4年の時もそうだった。当然ながら単位が足りないので卒業できない状態だった私だけど、日本リーグのチームから誘いがありそれを引き合いに監督は大学と交渉し無事に卒業させてくれた。
監督にはそれ以外にも随分面倒を掛けた私です。ビンタされたのも数知れずだけど、この監督に殴られても素直に受け止めることが出来たんだよなあ・・・ハハハ
さて!明日出発するぞ!室生ダムチャレンジカップ♪大物?いや!参加することに意義がある♪はい!
http://www.herauki.jp/blog/news/770.html大学時代のバスケット監督(770回)