壊れた鮎玉(888回)
2019年6月28日(金曜日)
前回はボディの接着まででしたが、今回はボディのペーパー掛けと下塗りまで終了しました。今からはボディの水研ぎです。
ボディの下塗りは東邦化研のエンジンウレタンを使用しています。いろいろな塗料を使ってきましたがこれに勝る塗料はありません。年月がたっても黄変せず防水効果を保ってくれます。へら浮子を制作当時はカシューを使った時期がありましたが、ひび割れが起きたりします。価格は高いけどこのエンジンウレタンがお勧めです♪
ボディの下塗りにはウレタンを薄めずに原液を一度塗り、乾燥後原液の2割ほどのシンナーで薄めて2度塗りします。完全乾燥後耐水ペーパーで下地が出る直前まで水研ぎします。厚塗りはへら浮子自体の自重に影響するので出来る限り皮膜は薄く塗ることが必要です。このエンジンウレタンは厚塗りしなくても薄い被膜で充分に防水や強度を保ってくれます。
ボディのペーパー掛けを終えて下塗りをしました。下の4本がマキさんの管理浮子。上部の4本は亀山スペシャルです。ボディ12ミリ径の極太です。
注文品ではありませんが野池ダム浮子です。ボディ9ミリ径の10~14センチ。グラスムクのロング仕様です。竿12尺から22尺まで対応できるへら浮子です。これもこれから水研ぎに入ります♪
洗剤入りの温水で水研ぎします♪のんびり温泉にでも浸かってくださいな♪
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