名釣り場相模湖6(855回)

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名釣り場相模湖6(855回)

2018年12月23日(日曜日) テーマ:へら浮子制作日記

8712231.png8712232.png8712233.png8723234.png8723235.png相模湖の話題も上流部に移り最後となりました。

相模湖に流れ込む桂川の上流に向かって行くと、釣り船『いずみ』そして釣り船『弁天』がありました。しかし私の記憶する限り、この二店舗は30年ほど前には廃業したはずです。川筋にミザオを刺して船を固定し流れ側をドボンで釣りのがメインだったと聞きます。聞くというのも私自信この二店舗で釣りをしたことがありません。今思えば一度くらい竿を出せば良かったと思っています。

 

さて、このまま上流に進むと釣り船『日相園』があります。ここは船着き場のそばに絶好のハタキ場があり春の乗っ込み時期にはこぞって客が押し寄せたものです。しかしここも30年ほど前からへらには力を入れず、当時空前のバスブームによってバザー専用船宿となっています。私個人の思い出では日相で船を出しヤナギ周りを狙うためミザオを刺してるとき、誤って水中に落ちたことがあります。

 

その先の最上流に船宿『天狗岩』があります。

近年では一番お客さんが集まる船宿と言って良いでしょう。

ポイントは多岐にわたり、乗っ込み時期には押尾、大巻があります。夏場活性が落ちても流れ川のポイントで釣果を伸ばすことが出来ます。ほとんどは流れのためにドボンが主流ですが、大曲などバランスで狙うことも可能です。そして最上流部には上野原ワンドがあります。昔はヤナギだらけの銘ポイントでしたが現在は一部だけが残っています。

 

相模湖には東京にいるときは取り憑かれたように毎週行っていました。

当時は相模湖が一番と言われていましたが、同じ関東の亀山湖や河口湖にその座を奪われてるようです。しかし船にテントを張ってナイターで狙うスタイルは他にはなく、たとえ釣れなくても相模湖しか行かないという、強固な扶南が多いのも相模湖ならではでしょう。

 

 



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