浮子というアイテムについて(705回) 2016年10月20日(木曜日) テーマ:へら浮子制作日記 昔から釣りの楽しみは魚との対話だと言われています。 その対話のアイテムとして浮子が存在するわけです。魚が掛った瞬間の手ごたえは気持ち良いけど、餌を食うまでのプロセスの方が魚釣りの楽しみだと私は思っています。 小学校低学年の時からあらゆる釣りに手を出したオヤジに連れられて、海や川そして渓流と経験した茅春です。なかでも渓流釣りには必ずと言ってよいほどオヤジに同行しました。川虫をメインにミミズやブドウ虫を餌に、沢山は釣れなかったけど楽しんだものでした。 しかしその頃自分の中では一番楽しい釣りは、多摩川で玉浮子を使って、ハヤやマブナを釣るのが一番好きだったのです。魚が寄ると玉浮子がチョンチョンと動き、食うとユラユラと消し込む。それ!とばかりに竿を合わせると、手ごたえがあるのだ。 へら釣りに魅了された中学1年生の私。浮子釣りの面白さを一番持ちえているのがこのへら釣りなのでしょう。 いろいろな釣りを経験したけど、魚との対話を出来る奥の深い釣りだと思っています♪ «前へ 次へ» TOP http://www.herauki.jp/blog/news/post_193.html浮子というアイテムについて(705回) メールアドレス 関連記事 壊れた鮎玉(888回) 2019年6月28日(金曜日) 発送方法のお知らせ(887回) 2019年6月25日(火曜日) 秋神もそろそろ(886回) 2019年6月11日(火曜日) 梅雨入りなのか(885回) 2019年5月31日(金曜日) 息抜き(884回) 2019年5月20日(月曜日)