壊れた鮎玉(888回)
2019年6月28日(金曜日)
今日は一日朝から晩まで竹足作りでした。
たかが50本ほどですがこれが結構手間がかかります。最近もブログに書いたんだけど、竹を割って削って竹ひごまでするには時間がかかります。竹ひごの長さや太さも使うへら浮子に合わせて削り込む必要があります。竹の使う部分も重要で出来る限り川に近い部分を使うのが原則です。
市販の売ってる竹ひごは使い物になりません。理由は市販の物は竹の皮付近ではなく加工のしやすい中肉側を使ってるからです。これですと竹特有の反発力が無く簡単に曲がりが出たり破損してしまうからです。
釣り具屋さんに売ってるものも気をつけないといけません。見た目が濃い飴色の場合は特に要注意です。見た目は良く硬いのですけど、炭化しすぎて合わせた瞬間高確率で破損します。
へら浮子の竹足は合わせた瞬間見えないけどかなりしなってます。ここが難しい所で竹足はしなり過ぎても駄目だし硬すぎても駄目なのです。
火入れの方法はフライパンで炒ったり、アルコールランプを使ったり。簡易的には100円ライターを使うことも出来ます。私は以前はアルコールランプを使ってましたが5年ほど前からはこの電気コンロを使ってます。適度な火力で使い勝手が良いものです♪
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